ちよちゃんの家族はまったくといって触れられていない。空想上のお父さんとしてちよ父が 出てきますが。ちよは始めのころの話によると、お弁当を自分で作っていると話をしている。 しかも食事は当番制であるらしいですね。ここで食事当番がローテーションであることを匂わせて います。そして一人でちよが買い物をして献立を考えていることからそんなに大量の食事を 作ることはないのでしょう。そして、 あんな豪邸に家族三人ってなわけはないと思うから 核家族世帯ではないと思われます。そして最後に少しおばあちゃんの話がでてきますから、 御爺ちゃん(ご健在か!?)がいるのかな?。・・と推測していくと大体6人ほどの家族構成であると 結論付けられます。現在の少子化傾向からすると姉妹はいたとしても一人程度でしょう。 ちよの英才教育振りを見ると一人っ子であることは明らかなようですが。このような英才教育への 傾向は現在の中華人民共和国でも見受けられます。中国では一人っ子の横暴さが皇帝に例え られて小皇帝と呼ばれています。しかしこのちよちゃんの性格のよさを見ると聞き分けのいい お姉さんといった印象ですね。
関西でないのは当たり前でしょう。大阪さんは関西から引っ越してきたから。しかもみんな 標準語だしなぁ。沖縄とか鹿児島とかでもなさそうです。神楽さんの日焼けも結構気になるところ ですけど、ちゃんと雪合戦もしてますからね。ここは妥当なところで関東一円といった答えが出てきます。 さてさらに絞り込んでいきましょう。ヒントになるのはみんなが歩いて登校しているということです。 ということは学校の密集した都会であると考えられます。かなりの確立で学区が狭いところでしょう。 そして、女子生徒がなぜか多いということを考えると昔は女子高であった確率が高いです。また 独自の編入生と一般の生徒が同様のカリキュラムで進んでいることを考えるとどこかの文部科学省 直属の国立高校?なのではないでしょうか。それが存在する確立が最も多いのはやはり 都内のあの場所だろう・・。ッて結局分かりません。
誰でしょう?あずまんが大王ではこれと言って主人公というものは決められていないようですね。 読者の人に自由に読んでほしいといった趣旨からだそうです。あえて言うならばゆかり先生でしょうか。 体面上、クラスの責任者ですし、メインイベントでも相当の活躍ぶりですし。実際初めのコンセプトでは ゆかり先生を主人公とした漫画にしたかったような考えも見受けられますね。登場回数で主人公を決めるなら間違いなくちよちゃんでしょう。他のキャラとも満遍なく絡みがあるので登場回数は自然とあがっていったからでしょう。人気で選べば大阪さんです。でもたいてい漫画で人気があるのは主人公ではなく、個性の強い脇役が多いです。そういう意味で選べば、結構不人気な智でしょうか。
確かに一巻のにゃも先生が点呼している人物(健康第一のお話を参照)は、かおりんと千尋にとても似ている。だがあずま清彦先生によるとそれはかおりんと千尋ではないとの事。しかしその後に呼ばれた相田さんは卒業式にも出ていますとおっしゃっていました。しかしこれは間違いなくかおりんに違いないだろう。さらに、アニメではかおりんはかおりという名前だったことが判明した。しかも母親に激似。これはあずま先生もびっくりだ。というわけで私はかおりんの本名は相田かおりだろうと思うにいたった。
あずまんがの読者なら分かると思いますが、この漫画にはほとんど男子が出てきません。あずまんが大王がもしゆかり先生を主人公として当時のコンセプト通りに進んでいたらこれほどまでにはならなかったと思われます。初期あずまんが大王ではメインキャラ以外にも多数のキャラが登場しています。つまりキャラが一本化されず試行錯誤があったのだと思います。巻が進むにつれマイナーキャラの活躍は薄くなっています。きっとその過程できちんとした舞台設定が確立していったため他のキャラが不要になっていたのでしょう。しかし、あずまんが大王の魅力ある脇役を無駄死にさせるにはあまりに惜しい。そこで通常のあずまんがでは活躍しなかったキャラでお話を作成しようという考えで作成されたのが男編あずまんが大王です。まず、担任は後藤先生。メインキャラは大山君を筆頭に男子学生をドドンと。ヒロインとしては和田さんあたり。でもこの男編あずまんが大王、実現していたら絶対に売れないことは間違いないですね。