あずまんが大王と

あず特集へ戻る

あずまんが大王はあずまきよひこさんが、電撃大王で連載していた４コマ漫画でした。漫画は徐々に人気が上がっていき最終的には、映画化、アニメ化までされました。番外編としてあずまんが大玉、テレホンカードなどにも４コマが載っています。あずまんが大玉では木村先生が叫びまくっていてあまり面白くはありませんが・・。

あずまんがの魅力って何だろ？改めて考えてみるとちょっと詰まってしまいます。もし未読の人がいたら本屋に突っ走っていってほしいですね。でももったいないから一週間で一巻ぐらいのペースで読むといいかも。読んだ人しか分からない面白さ、それがあずまんが大王だと思います。だからここではそのことはちょっと置いておきますね。

あずまんが大王を一読してしばらくすると私生活で少しちょっとした変化がおこる？かも知れません。なせか、変なくしゃみをしてしまう、ねこに思わず手を出してしまう、スイカが無性に割りたくなる。私の場合は無意識のうちになぜか関西弁が口から・・・・、恐怖。キヲツケテクダサイ。

私があずまんが大王と出会ったのはちょうど連載が終わったころだったかな。ネットの世界に入ると面白いまんがの情報なんかは簡単に入ってきます。あずまんが大王という文字を目にすることがたびたびありました。なんかセンスのないネーミングやねーとか思ってましたが、意味の分からない英語の単語でつづられた英語のタイトルの映画ほど興味を引くものはないというもので、かなりその時点で興味はあったんだと思います。それからわたしが本屋であずまんが大王の本を手に取るまでそう長くはなかったです。

グッズも多数発売されており、漫画内に出てきた、ちよちちやねここねこなども三次元化しております。こういうグッズがたくさんあると、ある意味ファン泣かせですね。そういう点で私はそういうのに興味がないから幸せかもしれません。ただこういうグッズってもったいなくてずっと買った状態で保管しちゃいませんか？大切に使うのと積んどくのはちょっと違うと思う。そういう意味で垢で汚れたあずまんが大王のコミック見たりするととてもうれしい気分になります。

すでに連載も終了し、アニメも終わってしまったのでかつての人気は収束しつつあるようです。あずまさんの新連載も電撃大王で始まっており、期待大ですね。でも、どちらかというとあずまんが大王のほうが好きだなぁ。なんかよつばと！のキャラがあずまんが大王のキャラの幻影に見えてしまう。それほどまでに私にとってあずまんが大王は強烈なものだったのだとおもいます。

▽キャラ紹介へ